No苦言
なんか最近助詞で終わるタイトルが多いな、ということを今更ながら感じた次第。
「この青空に約束を」
「もしも明日が晴れならば」
「夜明け前より瑠璃色な」
「遥かに仰ぎ、麗しの」
「あえかなる世界の終わりに」
昔は4文字タイトルばっかりだったのに。
こんねこみらろますいげつみずいろだかーぽもえかんゆのはなしょこらはぴねすよつのはまぶらう゛たまゆらきずあとたそがれつよきす。
何と言うか、「名詞・名詞 〜動詞助詞名詞助詞〜」のサブタイトルの部分がタイトルになっている感じ。今だったら
「3days」は「満ちてゆく刻の彼方で」になっているに違いない。「White Princess」はそうならないだろう。
理由→「一途にイっても浮気してもOKなご都合主義学園恋愛アドベンチャー!!」
追記:11eyesでしたよ!
ところで火付け役はなんだろうか。
「オランダ妻は電気ウナギの夢を見るか?」とか「果てしなく青い、この空の下で…。」を持ってきてみた。古すぎる。
時期的に「月は東へ日は西へ」がそれっぽい。
「はにはに」はこの手の助詞ゲーにありがちな「『4文字略』の傑作」(伝わりにくそうな表現)というのもある。
「こんにゃく」「もしらば」「けよりな」「かにしの」「あえかな」という略し方は、
明らかに「はにはに」の影響を受けているだろうし。(⇔「青約」「明日晴れ」「夜明瑠璃」「遥麗」「・・・。」)
この点でオーガストはエロゲー史を揺るがした大発明を行っていることになりました。八月信者歓喜。
コーエーとTOPCATは時代を先取りしすぎてしまった、と。
・・・これって任天堂とセガの関係に似てないか!?(似てません)
まじめに書きすぎてきんもーっ☆
本日のネタ元はこちら→http://www.etude-soft.jp/product/asuseka/character/index.html#01(18禁注意)
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