日本はスイスを見習うべきだ
本日は謎の永世中立国・スイスの都市特集です。
その方向性がゆえ、国際団体が数多く存在するスイス。
覚えにくいったらありゃしねえ。
ジュネーヴ
- 国際連盟の本部があった。現在は国際連合欧州本部となっている。
- 国際連合人権高等弁務官事務所 (OHCHR)の本部がある。
- 国際連合難民高等弁務官事務所 (UNHCR)の本部がある。
- 国際連合貿易開発会議 (UNCTAD)の本部がある。
- 国際労働機関 (ILO)の本部がある。
- 世界気象機関 (WMO)の本部がある。
- 世界知的所有権機関 (WIPO)の本部がある。
- 世界保健機関 (WHO)の本部がある。
- 世界貿易機関 (WTO)の本部がある。
- 赤十字国際委員会 (ICRC)の本部がある。
- 国際赤十字赤新月社連盟 (IFRC)の本部がある。
- LHCで超ミニブラックホールを作ろうとした欧州原子核研究機構(CERN)の本部もある。
- 国際法律家委員会(ICJ)の本部がある。
- 他にももうちょっとある。
- 国際連合教育科学文化機関(UNESCO)の本部はない。
- 25の国際機関があり、そのうち22が本部を置いている。
- 151カ国の代表部があり、180近くのNGOがある。
- カルヴァンの根拠地。ルソーの出身地。
- 英称のGenevaをジェノヴァ(Genoa)と勘違いしやすい。
- レマン湖の別名はジュネーヴ湖。
- 世界史オタの受験生ならジュネーヴ海軍軍縮会議、ジュネーヴ休戦協定、ジュネーヴ4巨頭会談は押さえたい。
ローザンヌ
- 国際オリンピック委員会(IOC)の本部がある。
- 世界史受験者ならローザンヌ条約→セーヴル条約の流れは押さえたい。
次回予告
次回は小さな大国こと寛容の国オランダ特集の予定です。
誰が見るのかって、俺が見るに決まってるじゃねえか。