ミイラが他のところから表題をパクってきたが、チキンなので修正したでござる

副題:abc〜かく戦えり〜Pt.1(いいのかこのタイトル)
そろそろ書いてみます。
知っている人(たぶん「「abc」を含むブログ」か検索サイトから来た一部の人)が見れば、「誰のパクリだゴラァ」とか言われそうな表題ですが、元のシリーズを見て励み、推進力にした部分が多々あるので、パクらオマージュさせていただきました。あ、次からはきちんと何か考えて変えます。
うわー、最初から普段の読者置き去りー。
あと、自分が色々ネット上に撒き散らしてきたものの中の大原則として、「個人を特定するような記事をなるべく自重、というかできるだけはぐらかす」というのがありましたが、今回に限ってはそれを一切撤廃します。
昨今の個人情報保護の観点上、きっと本名を出すのは憚られる筈なので、出すならイニシャルにするなりHNにするなりするとは思うんですが。


[2008.03.23]
abc6。abc5の反省、悔しさからある程度の対策をした。
ある程度の成果は出たらしく、ついにボーダーまで1点差。2点差2点差を続けた頃の力ぐらいには帰ってきたわけだ。
でも、帰ってきただけ。高1、高2の時に来年こそは、と思ったフィールドにはまた立てなかった。
来年こそは。やっぱりそう思った。何度目だろうか。
そしてうちの大学からは2人がペーパー抜け。大学の連続記録が続いたのは喜ばしいことだったが、俺が自分のあるべき姿として期待していたのは、その2人の上に立つべき存在じゃなかったのか?


[2008.10.26]
前日の「ハム3°」と連戦で、「Send Up Basic.」に出る。クイズのオープン大会に2日連続で出るというのは記憶にない。
動機は(メイン)スタッフにお世話になっているサークルのOB*1がいるから、というものだったが、社会人とクイズをするというのは、普段を考えるとあまりなく、いい機会だった。
結果としては中位で予選を抜け、コース別で敗退。雑魚い。
これ以降、abcに向けて本格的に対策を始めた。abcの過去問を始め、短文・基本問題系の問題を、持っている問題集、クイズ本問わず解いていくことにした。


[2009.01]
いよいよ残り3ヶ月を切る。
10月の「SUB」で「もっと外部に出て、強いプレイヤーの押しを見るべき」というアドバイスをもらい、実践。
・・・といってもA(あ)にゲスト参加してみたり、1回顔を出した事のあるタマプラにお邪魔してみたりとそう数は多くない*2
とはいえ、自分と同じようにabcに向けて努力している学生や、すでに通過圏にいると見える学生を見るともちろん刺激になる。
また、1月のQuiz-Na EASTが終わったあたりから、abc本番の音源を集めて、問題を解いている間に流したり*3、クイズプレイヤーのブログを覗きだす。
高校生はやはり活発に動いている。かつての自分もabc3で準優勝者から「すげぇ高校生」なんて書かれたりしたが、おそらく彼らは当時の自分たちよりも強いだろう。対策にもいよいよ熱が入ってくる。


[2009.02.14]
千葉大例会。今回は自分が入ってきてからは初めて外部からプレイヤーを呼んだこともあり、一つの試金石と見ていた。
終結果こそ3位(準決勝で負け)なものの、ペーパー80点台(簡単な問題ばかりだったけど)、2ラウンド100問のうち16○*4、2○5×選手権優勝、駅伝ぶっちぎりなど大爆発。
「これは!」とも思ったが、出典の大体は「クイズの杜」からであろうということを考えると少し微妙*5。しかし大きなモチベーションアップ。
この辺りで本番の狙い目:ペーパー青、タイムレース進出*6が明確になってくる。
理由はタイムレースというのが今までの大学最上位記録(かつ、まだ現実的)なのとそしてなによりも決勝のプロデュース音源が渡せるということだった。何だかんだいって目立ちたがり屋、ああいう目立つことがやりたいのだ。


[2009.03]
自分の勉強方法は専ら答えを隠して問題集を読み続ける*7ことだったが、この辺りになるとネット上でペーパークイズを恵んでくれる、やる気に満ち溢れた学生が増えてくる。ありがとう。ためになりました。
自分でもペーパーを作ってやる気のあるところを見せてみる。
abc終了後〜12月ぐらいまでは65点前後というトラウマじみた点数*8ばかり取っていたのが、70点台前半ばかりとるようになり、これもある意味困る。70点では通過が必然とは言えないのだ。
3月1週の早稲田オープン、A例会の連戦はどちらもペーパー、早押しのどちらかに不安が残り、いよいよ「やっぱり5回も落ちてる奴なんか通過できない」「いやこれだけやったんだから何とか」という感情のせめぎ合いが激しくなってくる。
そんな中、なぜかストパンのロゴをいじってabc仕様の待ち受けを作ってしまう。ある意味力の入れようの表れだが、そんな事をしている暇があったらクイズを覚えればいいのに(などと終わってから思う)。
結局これでプロデュースの音源まで決まってしまった*9
そんなこんなで3月第3週の週末まで来てしまった。あっという間だった。





敢えて書きませんでしたがちゃんともう一つの勉強もやってますよ。

*1:UNOさん

*2:Aはともかく、タマプラでは和気藹々とクイズは出来てもabcの早押しに直結はしないだろう。まあ、「強い学生」もいないわけではないし(こっくんとか、こっくんとか。あと、こっくんとか?)

*3:特に2Rの"Carte Blanche"は聴きまくった

*4:11○かもしれない

*5:「クイズの杜のいくつかを解いて覚えればペーパー通る」というアドバイスをすでに去年の段階で企画者からもらって実践しているため

*6:準決勝で「プレイヤーとして」"Viva!"を聴きたい、というのもあったが・・・

*7:クイズ番組攻略マニュアルは重宝したが、これができない上に答えが見えてしまうことがあるのが難点

*8:abc6の自己採点が65

*9:♪わったしーにーでーきることー