abc7参戦記ぱーと４
前回までのあらすじ：青とか大きすぎる事言ってサーセンした！
※本来ここには駅伝1回戦負けのあとの休憩時間の話が書かれる予定でしたが、この前そこまで書いて飽きたので前回の最後に追記しています。
http://d.hatena.ne.jp/fyon/20090326#1238069720
記録が出てくれば･･･とか呟いたら本当に毎年やってる有志による記録が完成してビックリですよ。
[ペーパー1位発表]
毎年あまり自分には関係なく赤プレートが誰で何点なのか、あとついでに一問目がabc問題になるのかが焦点のこのコーナー。
1組目で呼ばれれば大いに関係あるのに能天気な話である。それに「888番！」などと宣言すれば後の組にも影響があるのに。まあ、これまでずっと落ちてたからか。
ペーパー1位は結局ルーク*1のルックス君（abc3で史上初のコースベツ中学生）が取った。
本当に受験生だったのか。
得点は史上最高の92点、つまり今年のペーパーはやっぱり簡単だったのだ。嗚呼。
問題番号は2番を指名。abc問題を嫌ったとしか思えない指名。万々が一自分が選択させられたら、おそらくそう言うだろうと思っていたので、来年からは万々が一そうなったら900番台前半を言おうと思う。
チャンスはあと1回しかないが。
[2R 連答付き5○2×]
詳しいルールはこちらを参照。
おそらく、「私が仮想している主要な読者」なら5○2×という表現は理解できると思うのでそこは割愛。
それで、「主要な読者」が最後に参加したabcはおそらくabc4のはずなので、その時とはルールが一部異なっている。
「連答即勝ち抜け」ではなくなり、「連答では2○」がつくようになった。つまり、青（アドバンテージ2○）でないと連答即勝ち抜けという風には行かない。
黄色（アドバンテージ1○）や緑（何もなし）では2連答し、もう1回正解しなければならなくなった。これはabc4で「赤プレート2人が2R敗退」という史上初の現象が起きたための救済措置だ。
ちなみに、abc4と比べた場合にルールが変更されているのは敗者復活戦ぐらいなのでここでは説明しない。
(1組目)
ルックス君が席についてから、恒例の「ターンオーバー」による順位発表。今年から司会が2代目になった*2。abc3連覇で知られるあの人だ。
普段どおり、青から緑まで色ごと順番にめくられていく。当日の印象に残った参加者を列記すると、1組目はこのような組になった。
赤：ルックス君
青：ルークのメンバーが2人
黄：散々晒しあげ祭り上げてきたこっくんはここ。前年緑からの大きな進歩だ。
緑：前年度、青だった2人がここに。あ、またルークのメンバーがいる。
早くも観客席から「これ何のルーク例会？」の声が上がる。
っていうかー。高校生が12人中6人もいるんすけど。
「大学生が弱い」という一言で片付けるのは簡単だが・・・。
結果を簡単に言ってしまえば結局ルーク例会だった。
3抜けが去年青プレートの東大・Sさんだったほかは4人全てルーク。つまりルークは出場メンバー全員が3R進出。何だこれは。
勝手に注目していたこっくんや京大（だけど駅伝は阪大）の池藤さん*3がここで消えた。
そういえば、スタッフの中でもA4の紙に書かれたネームプレートが会場の広さに比べて見えにくいという話があるらしい。確かにそうかもしれない。
(2組目）
「主要な読者」に今のプレイヤーの名前を教えてもなあ、とは思うが、自分の名前を探したときに載っていると「自分は」嬉しいので勝手に載せる。というかこれは自分のために書いているのもあるので・・・、じゃあ書くなという無駄話。
1組目と同じく、当日の印象に残った参加者を列記する。
赤：去年の青から躍進・京大のヤマシンさん。
青：中大の「年齢詐称疑惑」Tさん。
黄：前々回のセミファイナリストKさんと、タイムレース進出を宣言したらしい仙台第二のS君。
緑：「自称2代目10○10×」Nさんや・・・あれ？
右から2番目に「何となく見た事のある名前」を見つける。3文字目が「はこがまえ」（匚）なのだ。2文字目は自分と同じ。
何だか自分の名前のように見える。でも遠くて見えにくい。
「あれ抜けた？」「抜けた？」などと半ば独り言のように呟いていると、後輩たちから祝福を受ける。
どうやらペーパー抜けらしい。あれ抜けちゃった。
色々思いつめ、「自分の名前が出たらはしゃいだり騒いだりしちゃうんだろうか」と思っていたのは全く的外れで、ほとんど実感のないまま召集場所、そして壇上へ。
手には単純なルールではあるものの一応ルールブックと、使う機会のないまま2回目の駅伝が終わったばかりのたすき。
TO BE CONTINUEDとか言ってみたいお年頃。
「コースベツ中学生」が手前味噌ながらツボった。パクリにしてはいい響きだ。
今回の参加記録
abc7：ペーパー42位
EQIDEN2009：1回戦敗退
