宇辰長利

「ぶりりあんと・あじゅーる」(たぶんこれでいい)が絶好調です。まったく衰えを見せません。Winampの再生回数も早くも上位陣に迫ろうかという勢いです。ヘビーローテーションもエンドレスリピートもしていないのでちょっと流行れば簡単に上位にいけるという現状はありますが、それを考慮したとしても異常な勢いです。
私たちは社説で、(某くおりちーぺーぱーが社説で乱用する表現)3つの理由を書きました。すなわち、「超高音をわめき散らす」「テンポが速い」「バックがドカドカ鳴っている」。この曲は全ての条件を満たしており、エロゲ脳患者にはバカ受け必至という結果が出ました。しかし、この曲にはもう1つバカ受けする理由があったのです。「かーなでーよおてんをあーおいでー」の部分は音の高低がジグザグになっています。前に流行った某曲にもこの現象があったことが確認されており、競馬界のインブリードのごとく、ジグザグというのは重要な要素のようです。トランスでも聞いていればいいお。

今年はついにネタが切れたのか、電波ソング大賞に今まで全ての電波ソングを集めたランキングが開催されるようです。去年のランキングでは史上最高と言われるじゃんがりあんのムービーとMOSAIC.WAVの発見があったので、今年も非常に有益なランキングとなるはずです。今年は○×とからぶドルとかはぴでいぐらいしか私は思いつかんのですが、何か新しい発見はあるでしょうか。個人的にはことこさんは電波ソングの歌い手としては終わった人だったので、(ガイドラインではMOSAICの話しかされないらしい)「くるクル」の主題歌では復活を期待したいと思います。来年の話じゃんよ。