肉石靴羽

「肉石靴羽」とは「肉を石として靴を羽とす」と書き下し、石すら武器として使用できない境遇を嘆いて冷凍した豚バラブロックを振り回し、天使の羽を持っていないからといって、動物の革からできた靴を分解して、要は「憎いし苦痛」ということなのです。（「分解して」辺りで飽きた）
雨が降っています。雷が鳴っています。
これが２日ほど前だった上にその日の気温が低かったらどうすればよかったのでしょう。カラオケ帰りが寒くて寒くてやってられません。私は百歩譲って寒い中はふはふ言いながら帰るにしても、「ホワイトクリスマスなんて大嫌い！なんちゃって」な人には地獄です。
今ものすごい轟音が響きました。近くに落ちたようです。
停電したとき用に近くに懐中電灯は置いてありますが、PCの強制シャットダウンは免れません。無停電電源装置なんてものは私のPCにはついていないのですから。そうなれば今打っているこの文章は消滅（この文章が無事に見られることを祈る）、最悪HDは飛び、ディープも飛びます。その結果単賞馬券は1.2倍、ドリパとダメジャーに賭けた人は馬券を投げ捨て、若槻千夏はラストラン馬券を的中させ、井崎ﾌﾟｷﾞｬｰとか言われてしまうのです（何を見たかバレバレである）。
さて、格差が叫ばれて久しいこのごろですが、有線LANと無線LANの格差には絶句せざるを得ません。なぜああも速度が違うのでしょうか。神は二物を与えたまへり。有線LANの方はこのもう少しで使用禁止・リコールでNEC郵送のこのPCとは違い、DELL秋の新作というふざけた肩書きを持つ新型PCであります。当然スペックで及んでいるはずがありましょうか。しかもほとんど使われることの無いHDの容量がXPに有るまじき高速起動を実現、なんで詰め込むとXPってこんなに起動が遅くなるのゲイツたん、とかぶつくさ言いたくなるような雨の12月27日。生誕祭まであと22時間半の夜のことでございます。