っや

ネタバレっていいよねという話をしたのはいつだったか。
第3弾の今回は今度こそネタバレっていいよねというのを主軸にベラベラ。

以下の文章にはネタバレを含みます。該当作品をお楽しみの方には申し訳ありませんが、今すぐLANケーブルを引っこ抜け!これで貴方はしばらくネットでネタバレを見る事はないだろう。
なお、その際に起きたいかなる損害(引っこ抜く際にオーバーアクションを取ったせいで壁に手をぶつけて骨折、あまつさえLANケーブルが勢いあまって飛んでいった等)も当方は一切関知しないものとします。

該当作品
かまいたちの夜
シックスセンス
オリエント急行殺人事件
猿の惑星
ファイナルファンタジー
トライガン
ドラゴンクエスト
スター・ウォーズ エピソード5 帝国の逆襲
機動戦士Zガンダム
北斗の拳(「北都の賢」が第一変換というのは人としてどうなのか)
ミスター味っ子
かまいたちの夜
三毛猫ホームズの推理
キン肉マン
DEATH NOTE
ファイトクラブ
エクソシスト
座頭市(北野版)
魔法使いサリー
ハイスクール!奇面組
ベルサイユのばら
みなしごハッチ
銀河英雄伝説
釣りキチ三平
伝説巨神イデオン
さんまの名探偵
ミシシッピー殺人事件(これだけ自信ない)
逆転裁判1-3のどれか(と思ったら今度は特定できない)
ポートピア連続殺人事件
Kanon
Air
水夏

http://yu-net.info/swfup/viewswf.php/5578.swf
上の無駄に長いリストはこのフラッシュのためだけにあったといっても過言ではない、ではなくこのためだけにわざわざ書いてみた。アホか。
「エアリスは死ぬ」「犯人はヤス」というようなものは、プレイした事のない人でも知っている有名なネタバレであることは常々承知の上でございます。なぜこの手のいわば「作品の結末など核心部分(Wikipedia)」は広まってしまうのか。そもそも情報というものは本来(中略)であり、つまりフロイト的に言えば、(中略)もっと端的に言ってしまうと「I am your father」だけを何時間も繰り返(中略)一種のトランス状態(中略)ハゲ(中略)我々はこの二十一世紀を生きるにおいて(中略)「三つの袋」が(中略)袋叩き(中略)・・・

収拾がつけられません。しかし私がしたかったのはこんな話ではないはずだ。
昔、ちょっとPCに詳しいぐらいのまったくの一般人だった頃(「2ちゃんねる」という掲示板が怖く見えた頃の)、「いつの間にやら」「なぜか」エロゲのネタバレレビューを見ていました。その当時の彼曰く「こんなゲーム、自分には縁のない話だからいいや」というのがネタバレゾーンに踏み込んだ理由だそうです。彼が今の私を見たらどう思うのか考えると夜もうかうか寝ていられません。実際、KanonAirには縁はないでしょうけど。
繰り返しますが、当時の私は一般人です。深夜アニメなんて概念も知らないのだから間違いない。それでもってこれが人生の分岐点とかそういうのですらない。なんだったのだろうアレは。
話を戻すと、彼はそこで管理人氏がKanonAirに「いたく」感動したらしく、プレイしていてボロ泣きした等の記述を「ほへー」となりながら眺めておりました。何が言いたいのかわかりませんが、昔話はこれまでとして、そこで見たことで覚えているのを書き出してみよう。

Airは何篇かに分かれているらしい。
・あゆは消えるらしい。
AirKanonは泣けるらしい。

「らしい」ばっかりな上にあゆが消えるなんて有名すぎる気がするのは気のせいか。そうか。

・律先生は刺されるらしい。
・先輩がひまわりが嫌いなのは、えーっとなんだっけ。

問題は水夏2章のダイジェストもついでに見てしまった事か。

<まとめよ>
人間は起こった事から教訓を得ると言うのが古代からの因習であります。そこで今日の教訓は「因果応報」ということでよろしいでしょうか。